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C/C++ を使用したデータセンターおよび組込みシステム向けに、エンタープライズ・メディア・ソリューションを開発、デバッグ、評価を行う環境を提供
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- このページでは、https://software.intel.com/en-us/intel-media-server-studio/ の内容をもとに、製品に関連する記事や参考資料へのリンクをまとめています。
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サポート
ようこそ。このサポートページでは、インテル® Media Server Studio のトレーニング、ドキュメント、よくある問い合わせ、サンプルコードなどを含む豊富なサポートリソースを提供します。
インテル® ソフトウェア開発製品には年間の技術サポートが含まれています。技術サポートを利用するためには、製品をご購入いただいた後、製品登録およびユーザー登録が必要です。製品を登録されると、無料のソフトウェア・アップデートと 1 年間のサポートが提供されます。サポートサービスでアップデート・サービスとサポートを延長できます。
学ぶ:
- トレーニング – さまざまなレベルの導入ガイド、ビデオ、チュートリアル、オンライン・トレーニングおよび技術記事から学習できます。
- ドキュメント – ユーザーおよびリファレンス・マニュアル、新機能、リリースノート。
- FAQ – 製品に関するよくある問い合わせの質疑応答集
- サンプルコード – 製品に含まれるそれぞれのツールの機能に関する実際のサンプルコードから学ぶことができます。
サポートが必要な場合:
-
コミュニティーに問い合わせ
Forums (英語) からほかのユーザーやエキスパートに問い合わせできます。
-
インテル社の製品サポートに英語で問い合わせ
インテル® プレミアサポート (英語) ではインテル社のサポートチームにお問い合わせいただけます。最初に製品登録を行ってください。
-
エクセルソフト社の技術サポートに日本語で問い合わせ
ユーザー登録完了後、技術サポート受付フォームよりお問い合わせください。
ツールのサポート:
- OpenCL* Code Builder
- インテル® VTune™ Amplifier (Professional Edition のみ)
OpenCL および OpenCL ロゴは、Apple Inc. の商標であり、Khronos の使用許諾を受けて使用しています。
トレーニング
導入ガイド:
- 導入ビデオ: インテル® Media Server Studio インストールガイド
高度な内容:
- チュートリアル: インテル® VTune™ Amplifier XE を使い始める方法。チュートリアルでは、アプリケーションに適用できる、エンドツーエンドのワークフローを説明します。
ツール・トレーニング:
- OpenCL* Code Builder
- インテル® VTune™ Amplifier (Professional edition のみ)
関連記事:
- メディア・アプリケーションを記述するフレームワーク (英語)
- インテル® Media SDK を使用した VPP コンポジション (英語)
- Media SDK のクエリー関数 (英語)
- HEVC を有効化するホワイトペーパー (英語)
- インテル® Media Server Studio を使用した 4K と HEVC の将来 (英語)
- インテル® Media SDK におけるビットレートの制御方法 (英語)
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- インテル® Media SDK におけるスケール操作 (英語)
- インテル® Media SDK を使用したクローズド・キャプション・メッセージ (英語)
- インテル® Media Server Studio 2015 R6 の新機能 (英語)
導入ビデオ
- Linux* でのインストールと導入ガイド (英語)
- Windows* でのインストールは簡単です。手順に従いインストールを進行してください。
インテル® Media Server Studio チュートリアル
チュートリアルは、初心者向けに基本的なメディア機能を説明し、インテル® Media SDK を始める素晴らしいサンプルコードを提供します。すべてのサンプルコードは、Microsoft* Visual Studio* ソリューション・ファイル (Windows*) と Makefile (Linux*) で提供されます。
セットアップ
インテル® Media SDK のセッションを設定し、選択された実装と API バージョンを使用できるようクエリーを実行します。
デコード
システムメモリー・サーフェスを使用して AVC ストリームを YUV ファイルにデコードし、簡単な同期デコード・パイプラインの流れを紹介します。
simple_2_decode_vmemビデオメモリー・サーフェスを使用してデコードのパフォーマンスを改善します。
エンコード
システムメモリー使用してファイルから読み込んだ YUV フレームを AVC ストリームへエンコードし、簡単なエンコード・パイプラインの流れを紹介します。
simple_3_encode_vmemビデオメモリー・サーフェスを使用してエンコードのパフォーマンスを改善します。
simple_3_encode_vmem_async前述の例に、非同期操作を加えパフォーマンスをさらに改善します。
トランスコード
システムメモリー・サーフェスを使用して AVC ストリームをほかの AVC ストリームにトランスコード (デコード+エンコード) します。
simple_5_transcode_opaque前のサンプルと同じですが、インテル® Media SDK の不透過型メモリー機能を使用しています。不透明型メモリーは、サーフェス割り当て指定を隠匿し、インテル® Media SDK がハードウェアもしくはソフトウェアで実行する最適な型を選択することを可能にします。
simple_5_transcode_opaque_async前述の例に、トランスコードのパイプライン実装に非同期操作を加えパフォーマンスをさらに改善します。
simple_5_transcode_vmem前述の “simple_5_transcode” と同じですが、ビデオ・メモリー・サーフェスを使用しています。不透明サーフェスでは内部でビデオメモリーを使用していますが、インテル® Media SDK にないコンポーネントを統合するため、アプリケーション・レベルでのビデオメモリー割り当てが必要になります。
simple_5_transcode_opaque_async_vppresize前述の “simple_5_transcode_opaque – async” と同じですが、パイプラインはビデオフレーム処理 (VPP) のリサイズを含んでいます。
ビデオ処理など
システム・メモリー・サーフェスを使用した VPP を紹介します。フレームのリサイズとノイズ除去フィルター処理に注目します。
simple_4_vpp_resize_denoise_vmemビデオメモリー・サーフェスを使用して VPP のパフォーマンスを改善します。
simple_6_decode_vpp_postproc前述の “simple_2_decode” と同じですが、VPP 後処理機能を追加したリサイズと ProcAmp を紹介します。
simple_6_encode_vmem_lowlatency前述の “simple_3_encode_vmem” と同じですが、低レイテンシーのエンコード・パイプラインを構成する方法と、レイテンシーを計測する方法を説明するためコードを追加しています。
simple_6_transcode_opaque_lowlatency前述の “simple_5_transcode_opaque” と同じですが、低レイテンシーのトランスコード・パイプラインを構成する方法と、レイテンシーを計測する方法を説明するためコードを追加しています。
simple_6_encode_vmem_vpp_preproc前述の “simple_3_encode_vmem” と同じですが、RGB32(4) から NV12 へのフレーム色変換を行うため VPP 事前処理を追加しています。
関連記事
- メディア・アプリケーションを記述するフレームワーク (英語)
- メディア処理機能 (英語)
- ビデオ処理 (VPP) (英語)
- ツールと詳細 (英語)
- ビデオ会議機能 (英語)
- マルチプレックス/デマルチプレックスとオーディオ・エンコード/デコード向けに ffmpeg とインテル® Media SDK を統合する (英語)
OpenCL および OpenCL ロゴは、Apple Inc. の商標であり、Khronos の使用許諾を受けて使用しています。
ドキュメント
ユーザーおよびリファレンス・ガイド
- インテル® Media SDK 開発者ガイド (英語)
- インテル® Media SDK リリースノート (英語)
- HEVC GPU アシスト API のリファレンス・マニュアル (英語)
- HEVC を有効化するホワイトペーパー (英語)
- PTIR 向けのリファレンス・マニュアル (プレミアム・テレシネ・インターレース・リザーバー) (英語)
- Video Quality Caliper ユーザーガイド (英語)
- MVC | JPEG | VP8 リファレンス・マニュアル (英語)
- メトリックス・モニター・リファレンス・マニュアル (英語)
- シーンキャプチャー・リファレンス・マニュアル (英語)
- ユーザー定義関数リファレンス・マニュアル (英語)
- ディスパッチャー・リファレンス・マニュアル – Linux* | Windows* (英語)
- オーディオ処理リファレンス・マニュアル (英語)
各ツールのドキュメント
- OpenCL* Code Builder
- インテル® VTune™ Amplifier (Professional Edition のみ)
新機能とリリースノート
インテル® Media Server Studio のソフトウェア要件、サポートされる OS 情報、新機能、そして既知の問題などが含まれます。
- Essential/Community Edition リリースノート – Linux* | Windows* (英語)
- Essential/Community Edition SDK リリースノート – Linux* | Windows* (英語)
- Professional Edition リリースノート – Linux* | Windows* (英語)
- Professional Edition SDK リリースノート – Linux* | Windows* (英語)
- HEVC エンコーダー&デコーダーのリリースノート – Linux* | Windows* (英語)
- オーディオ・エンコーダー & デコーダー – Linux* & Windows* (英語)
- Video Quality Caliper リリースノート – Linux* & Windows* (英語)
- プレミアム・テレシネ・インターレース・リザーバー (PTIR) リリースノート – Linux* & Windows* (英語)
以前のバージョンや日本語ドキュメントについては、こちらをご覧ください。
OpenCL および OpenCL ロゴは、Apple Inc. の商標であり、Khronos の使用許諾を受けて使用しています。
FAQ
よくある問い合わせ
-
インテル® Media Server Studio の各エディションの違いは何ですか? Professinal Edition にアップグレードしなければならないのはなぜですか?
-
OS 環境にインテル® Media Server Studio が正しくインストールされたかどうかを確かめる方法はありますか?
-
Linux* 上でインテル® VTune™ Amplifier は、グラフィックス・パフォーマンスをモニターおよび解析できますか?
-
インテル® Media Server Studio は、すべてのビットレート制御にどのような方法をサポートしていますか?
その他のメディア・ソリューション・ツールについて
各ツールのよくある問い合わせ
- OpenCL* Code Builder
- インテル® VTune™ Amplifier – 2015 (Professional edition のみ)
**ロードマップに関する注意:インテル製品は、予告なく仕様が変更される場合があります。本資料に記載されているすべての製品、コンピューター・システム、日付、および数値は、現在の予想に基づくものであり、計画以外の目的ではご利用になれません。
サンプルコード
以下の “サンプル” アプリケーションは、インテル® Media Server Studio で提供されるメディアの概念、新しいおよび重要な機能を紹介するコード例です。トレーニング・ページの “チュートリアル” アプリケーションは、基本的なメディア機能を紹介する初心者向けの簡単なコード例を提供します。
- 製品のインストール先から圧縮ファイルをシステムの書き込み可能なフォルダーにコピーします。
- ファイルを展開します。
サンプルコードのダウンロード
- Windows* – インテル® Media Server Studio 2015: R4 | R5 | R6
- Windows* 非推奨 – インテル® Media Server Studio 2015: R6
- Linux* – インテル® Media Server Studio 2015: R3 と R4 (バージョン 16.4 向け) | R5 | R6
- Linux* 非推奨 – インテル® Media Server Studio 2015: R6
ツールのコードサンプル
インテル® Media Server Studio のサンプル
サンプル・アプリケーションでは、各種アプリケーションにインテル® Media Server Studio の API を組込む方法を示します。これらの例では、新しいリリースで利用可能な多くの新機能や重要な機能を紹介します。
トランスコーディングのサンプル
sample_multi_transcode は、ある圧縮形式から別の形式へエレメンタリー・ビデオ・ストリームのトランスコードを行います。
エンコードサンプル
sample_encode は、Raw ビデオフレームを基本圧縮ストリームにエンコードします (インテル® Media Server HEVC パックの HEVC エンコードプラグインに含まれます。
デコードサンプル
sample_decode は、基本圧縮ストリートから Raw フレームへのデコードを行い (インテル® Media Server HEVC パックの HEVC デコードと VP8 デコードプラグインに含まれます)、sample_decvpp は Raw ビデオシーケンスのビデオ処理 (色変換) を伴うデコードを行います。
ビデオ処理サンプル
sample_vpp は、ノイズ除去、デインターレース/インバーステレシネ、色変換などさまざまなビデオ処理アルゴリズムを実行します。
OpenCL* ビデオモーション予測サンプル
ocl_motion_estimation は、OpenCL* 規格に対応したインテルのモーション予測拡張を使用したステップごとのガイドを提供します。モーション予測拡張には、フレームベース VME 用のホスト呼び出し可能な関数群が含まれています。
OpenCL 相互利用サンプル
ocl_media_sdk_interop は、効率良いビデオデコードと高速後処理向けに、インテル® Media SDK とインテル® OpenCL* SDK をともに使用する方法を紹介します。
HEVC GPU アシスト API サンプル
sample_h265_gaa は、HEVC GPU アシスト API を効率良く使用するための、データと制御フローの例をしまします。
(非推奨の) 古いサンプル
フル・トランスコード
Sample_full_transcode は、メディアのフル・スケールのフル・トランスコードを行います: コンテナ形式とビデオ/オーディオ圧縮形式を変更できます。FFmpeg を使用した新しいスプリッターとミュクサー、およびオーディオ・ライブラリーの使用法を示します。
ビデオ会議
sample_videoconf は、RAW ビデオフレームをエレメンタリー圧縮ストリームへエンコードします。
ビデオ会議に特化した各種エンコード機能を示します。
Microsoft* DirectShow を使用したトランスコードのサンプル
sample_dshow_plugins は、ビデオファイルを圧縮または解凍する DirectShow とインテル® Media SDK の使い方を紹介します。Sample_dshow_player は、メディアファイル (ストリーム) を再生およびトランスコードするための SDK とサンプル Dshow フィルターの使い方を示します。
Microsoft* Media Foundation を使用したトランスコードのサンプル
sample_mfoundation_transcode は、Windows* Presentation Foundation (WPF) アプリケーション内でメディアファイル (ストリーム) をトランスコードするため Media Foundation Framework をどのように使用するか、その使い方を説明します。
Microsoft* Windows* 8 のユーザー・インターフェイスを使用してトランスコードするサンプル
sample_win8ui_transcode は、Windows* 8 UI でビデオファイルを構成可能なフォーマットへトランスコードする、H.264 ビデオエンコーダー (Microsoft* Media Foundation) の使い方を示します。